中国

学校における衛生環境を改善する

Report

後日公開

About Project

支援背景

プロジェクトは、中国国内のもっとも貧しい地域で実施されています。

僻地の農村では、世帯あたりの収入が大変低く、利用できる基礎的な社会サービスも限られています。多くの学校ではトイレなどの衛生設備が十分でなく、安全な水も使えません。

支援内容

プロジェクトは、以下の内容で子どもたちに衛生的な環境を提供します。

  • 安全な衛生設備、清潔な飲み水や衛生習慣などのモデルになる学校をつくること
  • 子どもをはじめ保護者、教員、自治体などコミュニティ全体が〝清潔さ”の文化を支えるために取り組めるようにすること
  • 食品の安全や衛生週間、良い栄養や保健を教え込むこと
  • 気候変動や環境の悪化、自然災害への対処などへの意識を子どもの安全の観点から認知すること

現地からのメッセージ

中国は衛生面における課題の多い国です。学校における「水と衛生」は、学校の開発計画の中でもっとも優先順位が低いものと見なされています。児童の健康や栄養は国の関心事のトップにあるにも関わらず、特に農村部では、学校における水質、衛生設備、調理室の状況は極めて乏しいものです。

ユニセフは中国政府とともに、コミュニティを基盤としたアプローチを実証してゆく主導的な役割を果たします。これは、地元の住民の皆さんがより安全で、より清潔で、より緑のある「子どもにやさしい学校」を作ることを促すことを目指しており、子どもたちの生きる権利、守られる権利、参加する権利や育つ権利を確実に守ることにもつながるものです。

「子どもにやさしい学校」とは

「子どもにやさしい学校」とは、安全な水や男女別のトイレと手洗い設備がある、高いスキルを持った教員が子どもたちの参加できる授業を行う、教材や文房具、備品があり、すべての子どもたちが差別なく平等に扱われる、といった条件を満たした学校です。

ユニセフは、すべての子どもたちが学校に通えるようになることを目指して、世界各地で「子どもにやさしい学校」のモデルを広める活動をしています。