子どものホスピスプロジェクト

UNIQLOイオンモール鶴見緑地店 一日店長体験

Report

後日公開

About Project

~「できた!」「やった!」の実感を~ Vol.09(2017.07)

こんにちは!ケアスタッフの古本です。

7月1日、UNIQLOイオンモール鶴見緑地店にて、1日店長体験が行われました。
このイベントは、以前UNIQLO OSAKA店でも実施しましたが、今回はTCHの一番ご近所さんである鶴見緑地店さんにTSURUMIのメンバーが参加して行われました。私たちも店員さんもドキドキしながら、3組4名のお子さんと家族をお迎えしました。

開店と同時に、お名前入り店長名札(本物です)を一人一人受け取り、お仕事開始です。
「いらっしゃいませ~」とチラシ入りのかごをお客さんに配ります。この時点ではどの子もまだまだ緊張の表情です。

次に予定にはなかったレジ体験!!!
実際、TCHマネージャ―の水谷さんもお客様としてやってきて、家族のパパも加わって本当にお買い物!お金のやり取りをしている子どもたちは、ほんとに真剣な表情です。ユニクロのスタッフの方に教えてもらいながら、「1,620円です」「お待たせしました~」と、商品を袋に入れて、シールでとめてお渡ししました。遠くから見守っているお母さん方や、ケアスタッフの西出、古本はうるうる…、頑張っているこども達の姿にじーんときてしまいました。

次は、「コーディネートタイム」実際の商品を選んで、トルソーにお洋服を着せていきます。「どれがいいかな~」「この上の服になにあわせよう?」「テーマは涼しい所」自分が選んだ洋服が実際に店舗に飾ることができて、子ども達はとても誇らしい表情でした。

普段は入ることの出来ないバックルームでのお仕事品出しもしました。Tシャツをたたんだり、袋からお洋服を出して陳列する準備、ハンガーにかけて、サイズチップをつけていきます。とっても真剣。
「え~また130。いっぱいだね」
「一番売れるサイズが130なんだよ~」とユニクロのスタッフの方が教えてくれます。

ちょっとだけ休憩したあと、最後は、ドキドキの店内マイク放送!!一人一人が店内のお客様に向けて「なつセールのお知らせ」「おすすめ商品の紹介」のお知らせをマイク使ってお客様にお伝えしました。とても緊張をして、なかなか大きな声を出せなかった子も、スタッフと練習をして、挑戦。「やったー。言えた」。うん、やりきりました。小学生の子達は、すらすらすら~はきはき~とご紹介してくれました。子どもたちのかわいらしい声が店内に届き「とてもほっこりした気持ちになりました~」と松藤店長さん(イオンモール鶴見緑地店の本当の店長さんです)。

最後は、感謝状を受け取りました。子どもたちは「洋服のおたたみ」がとても楽しかったと言ってくれました。「次に来るときに、これ(お名前入りUNIQLO名札)を持ってきたらいいね」と嬉しそうに名札もお持ち帰りいただきました。

お母さんよりいただいたご感想。「半年前までは病気の子という外見だったのに、色々なことにチャレンジしている姿を見ることができ、親としても嬉しい限りです」。

UNIQLOでの一日店長体験は、普段ハウスでは体験することができない、とってもスペシャルな体験で、社会や地域とのつながり、子どもたち自身が「できた」「やった」という体験が多く感じとれるプログラムです。子どもたち、入院、治療を通して、色々なことを我慢して、諦めてきたことがほんと多いのです。病気や障害があってもいろんなことにチャレンジし、「できた」「やった」といった実感が、子どもたちの「生きる力」に繋がっていく―そんな時間を支えたい!と私たちは思っています。今回、UNIQLOの皆さんの暖かいサポートがあってこそ、実現できた時間でした。鶴見緑地店は「アットホーム」を大切にされている店舗です。本当にありがとうございました!

今年度は、この一日店長の企画を別店舗にて2回予定しています。次回も、子どもたちの笑顔が、ご家族の笑顔が、たくさんたくさん見られますように。

今回のレポート担当:
ケアスタッフ 古本 愛貴子

みんなからの応援コメント

0 Comments

    100/100

    • Twitterで投稿する
    • Facebookで投稿する