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ついに始まった希望の映像授業!「鳥肌がたった」と先生がコメント! Vol.13(2014.11)

こんにちは!

e-Educationプロジェクトの佐藤建明です。フィリピンミンダナオ島のドロップアウトした高校生へ、映像授業を届ける教育プロジェクトを現地の教育局と恊働しながら展開しております。

前回の記事では、プロジェクトのための研修を現地の教育局と開催したところまでご報告させていただきました。今回は、いよいよ始まった授業の様子に関してお話ししたいと思います。

現在、e-Educationミンダナオ島プロジェクトは カガヤンデオロとカミギン島という二つの地域で、Open High School Program(OHSP)の中で映像授業を届けています。

ドロップアウトした生徒の多くは家計を助けるために平日働いています。そんな彼らに教育の機会を提供するための代替教育プログラムがOHSPです。今回の記事ではプロジェクト実施校の一つ、マカバラン高校での授業の様子をご紹介します。

この日は数学の二次関数の基礎を学習しました。これまで紙のテキストのみを使って学習していた生徒たちにとって、先生が直接授業の内容を教えてくれる機会はほとんどありません。

しかし映像授業を通じて具体的にテキストの内容を学ぶ事ができるようになり、生徒たちはとても真剣に授業を受けていました。

ある生徒も、「今まで紙のテキストだけで勉強していたけど、映像授業なら先生が解答プロセスもきちんと教えてくれるからとてもわかりやすい。」と、話してくれました。

実際に授業のファシリテートをしている先生は、「OHSPでこれまで授業を行っていたが、こんなに生徒達が真剣に勉強しているのは初めて見たよ。鳥肌が立った。」とおっしゃっていました。

こちらの写真は現地の先生とチューターたちです。実はこのマカバラン高校では、レギュラークラスに通う成績優秀な生徒が、OHSPでチューターとしてドロップアウトした生徒のサポートをするなど、皆が一丸となって授業に取り組んでいます。

ミンダナオの事業現場ではこうした小さなグッドプラクティスがどんどん積み重なっています。

現地の教育局と協力しながらより多くのドロップアウトした高校生に授業を提供していくことができるよう、引き続き頑張って行きたいと思います!

今回のレポート担当:
佐藤 建明

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