図書館プロジェクト

図書館は教室であり、遊び場であり、夢を探す場所。
アジアの子どもたちへ図書館を!

Report

後日公開

About Project

図書館は夢をのせて、これからも Vol.18(2016.8)

みなさま、こんにちは!
シャンティ国際ボランティア会カンボジア事務所の萩原です。

みなさまに応援いただいたカンボジアの図書館プロジェクト。

おかげさまで、これまでに農村部で3館の学校図書館と3館のコミュニティ図書館をつくり、3タイトルの絵本を出版し、読書推進のための「図書館コンテスト」を開催することができました。

学校図書館やコミュニティ図書館は、各学校や地域住民主導で運営が行われ、たくさんの子どもたちや大人たちでにぎわっています。

学校図書館に殺到する子どもたち。字を一つ一つ追いながら、大きな声で読むのがカンボジア流。

「図書館だけじゃ読み足りない!」貸出カウンターに集まる子どもたち。

近隣の中高生、地域住民も本を借りに来ます。「今まで見られなかった光景。とてもうれしいです」と校長先生。

こちらはコミュニティ図書館の識字教室。「書き」の練習に励む最年長参加者ヤイ・レーンさん。(右)

識字教室では小さな子どもを抱えたお母さんの姿も見られます。教室が始まる前から集まり、子どもと一緒に絵本を楽しみます。文字を学ぶお母さんたちにとって、きれいな絵と大きな文字で見やすい絵本はとても親しみやすいようです。わからない言葉を見つけては、「これなあに?」と先生に尋ねます。

図書館員のトー・シタさん。「以前は図書館運営のやり方がわからず、とても苦労していました。しかし研修会に参加して、どうやったら効果的に図書館を運営できるのかわかりました」。今後は、おはなしの読み聞かせがもっと上手にできるよう頑張っていきたいということです。

図書館に常備している募金箱。地域の人たちや子どもたちが、新しい本を購入するため、募金や本の寄付などで協力してくれているそうです。

ヨウム・ダラヴィンナさん、8歳。「図書館が大好きです。特にカンボジアの絵本が好きです。図書館にほぼ毎日来て、本を読んだり、折り紙を楽しんだりしています。将来はお父さんと同じ警察官になりたいです。図書館をご支援くださり、ありがとうございました。このきれいな図書館を、これからも大切にしていきます。」

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少しでも多くのカンボジアの人々が、楽しく学び、本を手にし、教育を受け、より良い生活を送れるようになることを願ってはじめた図書館プロジェクト。プロジェクトは終了しますが、図書館はこれからも続きます。

図書館は、子どもたちの夢をかなえ、学びたいと願う人みんなが集い、楽しみ、笑い、学ぶ場所。
夢をかなえる図書館づくりを支えてくださったすべての方に、心からお礼申し上げます。

ありがとうございました!!

今回のレポート担当:
萩原 宏子

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    バックナンバー

    Vol.18(2016年8月)

    図書館は夢をのせて、これからも

    Vol.17(2016年7月)

    コミュニティ図書館のその後

    Vol.16(2016年3月)

    おはなし&図書館大会を開催しました!

    Vol.15(2015年4月)

    待ちにまった!学校図書館オープン!

    Vol.14(2015年1月)

    ついにカンボジアに夢の学校図書館が完成!

    Vol.13(2014年11月)

    コミュニティ図書館、ついにオープン!!

    Vol.12(2014年10月)

    夢の学校図書館、完成までラストスパート!

    Vol.11(2014年9月)

    まもなく開館!!

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    Vol.08(2014年6月)

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    みんなでつくる学校図書館・その2

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    絵本第1号が完成しました!

    Vol.05(2014年3月)

    「コミュニティ図書館」の進捗

    Vol.04(2014年2月)

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    12月3日~6日おはなし大会開催!!

    Vol.02(2013年12月)

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    カンボジアからこんにちは!